「PENTAXカメラと風景写真」 世界自然遺産の屋久島にて

主にペンタックスのカメラやレンズをつかって屋久島の風景写真をご紹介!

GRⅡに外部フィンダー(ニコンNH-VF28)を購入しました。

待ちに待ったリコーGRⅢの発表に伴い私の中のGR熱が高まってきました。

GRⅢを欲しい衝動を抑えるためにGRⅡを毎日のようになでなで・・・(変な人のようですがカメラ好きには分かってもらえるはず)

前から気になっていた外部ファインダーを購入してしまいました。

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GRⅡと外付けファインダーNH-VF28

普通なら純正品のGV-1かGV2なのですが、GRの四角のボディーに四角のファインダーは合わないような気がして丸形のニコンNH-VF28を購入しました。

RICOH 外部ミニファインダー GV-2 175090

RICOH 外部ミニファインダー GV-2 175090

 

 こちらは純正品。 

Nikon P6000用外付けファインダー (28mm相当) NH-VF28 NHVF28

Nikon P6000用外付けファインダー (28mm相当) NH-VF28 NHVF28

 

 購入したのはこちらのファインダー。

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カッコ良い。所有欲を満たしてくれます。

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後ろから見るとこんな感じ。

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ファインダーは金属製でmade in japan。質感はとても良く、重さは50グラム。

GRは非常によくできたカメラで不満はないのですが、ファインダーがないのが残念でした。

今回、購入してよかったことは

①手振れしにくくなる(カメラを両手と鼻の三点で固定できます。液晶が汚れますが・・・悲)

②写欲が高まる(ファインダーの明るさ・見やすさは純粋に気分が高まります)

③ファインダーの横で聞こえるカチというシャッター音が心地良いです。液晶を見て撮影していた時にはまったく思いませんでした。

 

デメリットは

①純正のカメラケースに入らなくなった。携帯性が悪くなる?(只今、新しいストラップを購入するか検討中です。)

②当たり前ですが厳密な構図がむずかしい(パララックスがあるので慣れが必要です。まだ慣れていません・・・)

ですが、とにかく撮影するのが楽しくなります。

 

ちなみに在庫があればニコン P7000アンティークキット NHAKP7000がお得です。

ファインダー単品を買うより値段が安いです。

 

 

 


 

FUJIFILM X-Pro2とマウントアダプターニコンFマウント~レンズ装着写真と作例

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K&F Concept マウントアダプター

FUJIFILM X-Pro2とマウントアダプター。

ニコンFマウントレンズを装着した写真をご紹介いたします。

まず、購入したのはK&F Concept マウントアダプター。

アマゾンのレビューでは批判的レビューもありますが、私の購入したものは剛性もあり、ガタツキもなく満足できるものでした。

個体差があるのかもしれませんが2500円ほどで購入することができます。

  

 

それでは、現行でも購入可能なMFレンズを装着した写真です。

今でも販売してくれているニコンには好意を寄せています。

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AI Nikkor 28mm f/2.8SとX-Pro2

AI Nikkor 28mm f/2.8Sを装着。

マウントアダプターがある分、長さは長くなりますがレンズが小型なので取り回しは楽です。

35mm判換算で42mm。使いやすい焦点距離です。

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AI Nikkor 28mm f/2.8Sの作例

最短撮影距離が0.2mですのでマクロレンズのようにも撮影可能です。

 

AI Micro-Nikkor 55mm f/2.8Sを装着。

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AI Micro-Nikkor 55mm f/2.8SとX-Pro2

AI Nikkor 28mm f/2.8Sよりレンズの長さが17.5cm長くなります。
82.5mmレンズの画角(35mm判換算)になりますのでマクロレンズとして使いやすいです。

 

コシナフォクトレンダー ULTRON 40mm F2ブラックリムを装着。

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コシナフォクトレンダーULTRON40mmF2とX-Pro2

一番お気に入りの組み合わせです。

見た目とヘリコイドリングの感触がたまりません。

撮影していなくても思わず触っていたくなります。

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コシナフォクトレンダーULTRON40mmF2の作例

最短撮影距離が0.25cmなので標準マクロとして使用可能。

一番使用頻度が高いです。

 

コシナフォクトレンダー NOKTON 58mm F1.4 シルバーリムを装着。

ULTRON 40mm F2が良かったので思わず買ってしまったレンズ。

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コシナフォクトレンダー NOKTON 58mm F1.4とX-Pro2

APS-Cサイズでは85mm相当なのでポートレイトレンズとしても使用。

MFなのでなかなかピントを合わせるのが難しいですがレンズが明るく、使いこなすのが楽しいレンズです。

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コシナフォクトレンダー NOKTON 58mm F1.4の作例

 

AI Micro-Nikkor 105mm f/2.8Sを装着。

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AI Micro-Nikkor 105mm f/2.8SとX-pro2

他のレンズがあまりに良いのでこの組み合わせは少ししか利用していないです。

ただ、今後利用していきたいと思わせる組み合わせです。

 

X-Pro2はフィルムライクなカメラなのでMFレンズとの相性もばっちり!

良すぎて純正の単焦点レンズをあまり使わなくなってしまいました。笑

 

 

  

  

  

  

 

初心者におすすめのフィルムカメラ【シンプルニコンFE】

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シンプルニコンFE(フィルムカメラ

初心者におすすめのフィルムカメラニコンFE」のご紹介です。

特徴は「シンプルニコン」と呼ばれた通り、シンプルの一言。

初心者でも操作しやすいのが大きな特徴です。

 

この他にも良いフィルムカメラは沢山ありますが、初心者の方は試しにニコンFEを使ってみるのもおすすめ。

オークションなどを見てみるとなんと数千円で手にすることができます。

 

ニコンFEで腕を磨いて、フィルムカメラにはまりそうな人は自分好みのフィルムカメラを見つけてみるのはいかがでしょうか。

私の経験上、最初から自分がほしいカメラや必要な機能は分かりませんよね。

少しづつカメラを触りながら理解していくものだと思います。

ちなみに私はのちにニコンF3を購入しましたが、今でもニコンFEは軽量で扱いやすい機種なので重宝しています。

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今の時代だからこそフィルムカメラのすすめ 

世の中はフルサイズミラーレスが熱いですが、今日はフィルムカメラのすすめです。

ちなみにデジタルカメラも愛用しているので否定する訳ではなく、両方うまく使っていくのが一番良いと思っています。

 

 フィルムカメラのよい所は

  1. 一度で二度楽しい、記憶に残るカメラ
  2. 保存に有利?モノとして残る安心感。
  3. 意外とコストがかからない?
  4. モノとしての良さ・重厚感がたまらない 
  5. ファインダーの見やすさ
  6. リバーサルフィルムは一見の価値あり

です。

 

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