ニコンD750とZEISS Milvus 2/50MとAF-S NIKKOR 28mm f/1.8Gを使って白谷雲水峡をフォトトレッキング
NIKON D750と単焦点レンズ、ZEISS Milvus 2/50MとAF-S NIKKOR 28mm f/1.8Gを持って屋久島を代表する苔むした森・白谷雲水峡に行ってきました。
行きはAF-S NIKKOR 28mm f/1.8Gを使用しています。
以前はDfを使用していたのですが、暗いところでのWBの不安定さが嫌になりEXPEED 4を積んでいるD750に乗り換えました。
ようやくニコンのオートホワイトバランスに納得がいくようになりました。
デザインとシャッター音はDfの方が好みですが、グリップ感と画質はD750の方が良いです。
ちなみに娘を連れて歩いていたので、絞りは殆どF4固定でパッパッと撮影していきました。
ピクチャーコントロールはスタンダード。コントラストは-0.5。なるべく忠実色に近い色味に仕上げています。
こちらは一番有名な苔むす森。冬は閑散期なので人が少なく写真を撮るのには良いかもしれません。
どこを見ても苔むした緑の世界です。
緑と青の色が良くてペンタックスを愛用してますが、ニコンも好みの感じになってきました。
木漏れ日が大好きです。
今回はなるべくガイドブックに載っていないような写真を紹介しています。
大展望が広がっている太鼓岩に到着。遠くに見える屋久島最高峰宮之浦岳あたりには雪が残っています。
白い骨のようになった樹を白骨樹と呼んでいます。右隅には高さ40mともいわれる天忠石が小さく写っています。
こちらからMilvus 2/50Mの作例です。デビュー戦なのでわくわくします。
山がとても高いので南国屋久島でも雪が降ります。
コケの感じがよく撮れています。
こちらもコケですが、ミズゴケ。屋久島では600種類以上のコケを見ることができます。
マクロレンズなので思わず小さいものばかり撮ってしまいます。
目についたものを素直に切り取っていきます。
立体感もあり、良いレンズだと思います。そのうちレビュー記事を書きたいと思います。
コケが有名なところなのでどうしてもコケばかりになってしまいます。
雰囲気が出ているような気がします。ツバキの花。
屋久島の春を告げる花・オオゴカヨウオウレン。苔の上などに可憐に咲いています。
今回、ZEISS Milvus 2/50MとAF-S NIKKOR 28mm f/1.8Gのセットで歩いてみましたが満足です。
ZEISS Milvus 2/50M、マニュアルフォーカス好きな人にはおすすめできるレンズだと思います。
屋久島自然学校ではフォトトレッキングツアーも開催しておりますので興味のある方はご覧ください。