FUJIFILM X-Pro3とXF16-55mmF2.8 R LM WRで屋久島の高さ40mの天柱石を撮ってきた!
屋久島といえば縄文杉、映画「もののけ姫」のモデルと言われる白谷雲水峡など・・・見どころがいっぱい過ぎて、今一つ注目されないけれどとっても良い場所がたくさんあります。
そこで、今回は九州百名山のひとつにもなっている屋久島の太忠岳をご紹介します。
今回使用したカメラはFUJIFILM X-Pro3。
レンズはXF16-55mmF2.8 RLM WRとXF55-200mmF3.5-4.8 RLM OISです。
「基本設定はフィルムシュミレーションはPROVIA。
トーンカーブ:ハイライト-1,シャドー-1,カラー:-2 明瞭度:+1です。」
時々、トーンカーブとカラーの設定を変えて撮影しています。
いきなりですが太忠岳の山頂にそびえる天柱石。
高さが40mともいわれるほど大きな岩です。
山頂からの展望はとても素晴らしいです。
千年以上は生きているであろう釈迦杉。
屋久島の山では至る所で水を補給することができます。
コハウチワカエデの新緑。
森から飛び出した白い樹木(主に屋久杉)を屋久島では白骨樹と呼んでいます。
太忠岳の隣の山、花折岳。こちらも形が面白い。顔に見えてきたり、花折れの花は鼻だったりするかも。
屋久島の町花「ヤクシマシャクナゲ」が咲いていました。5月下旬から6月上旬が見ごろです。
立ち並ぶ屋久杉達。山頂近くの厳しい環境なので矮小化しています。
山頂の裏側にある石祠。山の神様にお参りをして無事下山してきました。
FUJIFILM X-Pro3には単焦点が似合うのですが、やはりズームレンズがあると便利ですね。
グリップが弱いので別途専用グリップをつけていますが、次回ご紹介したいと思います。